最近、仙台でやたらと札幌ナンバーの車を見かける機会がおおいです。
北日本同士だから、よく走っているように思うかもしれませんが
東北と北海道は船でしか車は渡れません。
そのため、『札幌』ナンバーの車を見ると、珍しいのでなんだか得した感じがします。
が、ここ3ヶ月くらで軽く10台は見ております。1日で2台見たこともあります。
ここまで多く出会うことは、人生でも初めてのことです。
今年の始めには、セブンイレブンの駐車場に『知床』ナンバーの車がいて
『札幌』よりすげ~っとハイテンションで見ていたら
目の前を『札幌』ナンバーが出ていく偶然。
そりゃあ、鼻血が出ましたさ(笑)
また、その少し前になりますが、1日で午前中に『札幌』ナンバーと
夜にジムの駐車場で『沖縄』ナンバーを見ました。
仙台で『沖縄』ナンバーは、人生で2度目でした。
これは完全にすごいでしょ!
家に帰ってからうまい酒が飲めました。
さて、学生時代まで話は遡ります。
当時うちの父親はクリーム色の中古で買った、カローラに乗っておりました。
ナンバーは正確には覚えてないのですが末尾の4桁は覚えております。
9192とおぼえやすかったからです。
そんで仮に、『宮52さ9192』だったとします。
同じ仙台市内の西の平という、車で家から20分くらいの場所に
祖父の家があり、遊びに行った時のことです。
その日は父親の長男兄貴もおりまして、話も盛り上がり
叔母の作る、おいしいビーフシチューをいただいて、宴もたけなわ
帰ることとなり、叔父の車の隣に停めた、クリーム色のカローラに乗り込もうと思い
フと叔父の車のナンバーに違和感に似た、こそばゆさを感じました。
なんと叔父の車のナンバーは『宮52さ9193』だったのです。

うちの車『宮52さ9192』

叔父の車『宮52さ9193』
まったく持って1つ違い!!
ナンバー登録の時点でひとつ違いだ。
叔父は新車で購入しており、うちは中古での購入。
購入先もまったく違う。
しかも、今は、『仙台』『宮城』ナンバーと宮城県は2つの種類がありますが
当時は『宮』ナンバーひとつなのでさらに奇跡なのです。
このネタで鼻血が出るようなテンションとなり、家に帰ってからうまいジュースが飲めました。
という思い出話でおいしいお酒が飲めましたとさ。

わん!