日本一の富士山で1番美味いうどん屋を発見！『麺許皆伝』

富士山というシンボルをかかえているのは
静岡県と山梨県とどっちだい？っていう選択があります。

私は、飛行機から見た富士山がすごく好きなのね。
仙台発西日本行の飛行機は太平洋上を通って進むので
その富士山が好きと言えば、静岡県になるのでしょう。

また、富士山を目にする人数的には、圧倒的に静岡側になるでしょう。
なぜならば、東名高速、新東名、新幹線の車窓と
たくさんの人の目を常に感じるのは静岡側なのです。
なので多数決だと富士山は静岡なのかな、、、

でもね、たとえば、冬の富士山が見事に美しい、静岡からの富士山。
ところが、ゴールデンウィークの富士山はというと
私の経験上、静岡側は結構な確率で雲が絡まってます。
夏の富士山も静岡から見ると雲が邪魔でなかなかすっきりと見れません。
朝の6時くらいだと、空気が住んでいるのか結構見えたりしますが
日中は雲がまとわりつき、なかなかお見えにかかれません。

ところが静岡側では見えない富士山は、ぐるりと山梨側に移動して、河口湖とかに行くと
ゴールデンウィークでも平気で富士山が見事に見れることが結構あります。
なんだか山梨側のほうが富士山見える率が圧倒的に高い気がします。
ので、年間富士山出現率でいうと山梨県に軍配が上がる気がします。
ほんで山梨側はどこも富士山が近くで見えるので大っきく見えます。
で、結局のところ、どっちもきれいですね～と優等生的にまとめてみます。

はい！それで出現確率の高い山梨側に向かったのなら
富士吉田うどんを食べたいですねということで
『手打ちうどん 麺許皆伝』に行ってみました。

なんとなく携帯でリサーチしていて見つけたお店です。
あとで周りに聞いてみたら、なんだか有名店だったようで、知っている人が多数いました。

そのような人気店のようで14時近くに行ったのですが、結構並んでいました。
富士山を眺めながら待つことになる。いやな気分はしないのです！
なんか逆に、富士山に見られながら待っているような距離感。
1時間くらいは待たされましたが呼ばれて入店。

温かい欲張りうどん800円を頼みます。
待っている時間で、注文を確認されていたので
席につくとそんなに待たされること無く、着丼！

キャベツが入ったスープは、ダシが効いていてう、うまい。
ミソと醤油のミックスの旨味。
大好きな腰のある太麺がご機嫌です。

天ぷらはかき揚げは売り切れだったので、ちくわ天を食べました。
こちらは、揚げ置きなのでつめたかったので残念。
うどんのパフォーマンスとしてはとっても美味しかったです。