ジムのロッカーに靴を預ける時
いつも何百ものロッカーがあるのに結構空いてないもんですよね。
それなんで空いているところを見つけるともうどこを選ぶとかではなく
もう丁度いい高さのところならばラッキーとサッと選んでスッと靴を忍ばす。
あとはジムをサササッと終わらせて帰る算段を決めるだけです。
ところが時々、ロッカーがいくつか空いているときがあります。
そういう時は番号を選ぶ余裕が出てきます。
例えば「4」はいやとか「13」は不吉とか「49」はクロマティだとか、、、
そんな時は僕らの父親世代ならば、「長島3番」とか「川上16番」とか「水前寺清子365歩」とか
大人気で選んだものなのです。
僕ら世代のでいうと「原8番」とか「中畑24番」とか「水前寺清子365歩」とか、、、
チーターどの世代でも強っ!!
そんなことを考えながら丁度目の前にある300番代のロッカーに目をやる。
すると今まで気付いてなかったことが恥ずかしくなるくらい、いるわいるわイイ女!!
・・・370、371,372,373,374、375、376、377・・・ここら辺りにいたのです!
こんな風に「数字で3つ続けて昭和のいい女が揃う全国大会」がもし、もしあるとしたらですよ!
準決勝では事実上の決勝戦となる「37、38、39」と戦うはずなのです。
37(ミナ)、38(ミワ)、39(ミク)これはなかなかの大接戦です。
「373、374、375」はそれでも勝ち残り決勝進出は確定するはずなのです!
なぜなら「数字で3つ続けて昭和のイイ女が揃う全国大会」だからです。
平成の大会であればやられていたかもしれない。。。メンツが予想以上に強かった。
でも昭和くくりでは最強すぎるので次回大会は殿堂入りをもって終了なのです。
今後現れることのない不動の数字、これぞ永久欠番なのです。
暇な時にはそういうことを考える余裕があるものです。
本日は一番上のロッカー374が空いていたので
背伸びをして靴を静かにいれましたとさ。
最後までお付き合いくださいありがとうございましたm(_ _)m
おわり