静岡市より西から東北地方に帰ってくるには
①東名高速を行く、ほんで首都高速を進み、東北道へ
②新東名を行き、東名に入り、圏央道からの東北道
③新東名を行き、東富士五湖道路からの中央道、んで、圏央道からの東北道
①と③の時間で30分と違わないです。
場合によっては、東名、首都高は混雑するのでもっともっと時間がかかる可能性もあり。
ので、最近は③のルートを選んでます。
こちらだと、静岡県→山梨県→神奈川県→東京都と
さくっさくと県が移り変わるので、長距離運転していると
とっても進んだ気がするものです。
ようするに、新潟県の法則なのです。
新潟県になんの恨みも無いのですが、移動するには大嫌いな県です。
なんだか新潟県は山形県の半分まで入り込んでいるので
めちゃめちゃ長いのです。
新潟県は九州の長さに匹敵するようです。
でしょうね、、、あそこは長い。
ので新潟県を抜けるまで、全然進んだ気がしません。
その法則でいうと③はさくさくと県マタギ出来ます。
メンタル的に心地よいのです。
ほんで、静岡から富士山の北側を辿って、山梨県から中央道に入ります。
しばらく進むと、でっかいＳＡがあります。
ラジオを聞いているとおなじみの、「談合坂を先頭に〇〇キロの渋滞です」
ってやつです。
この談合坂はたくさんの店があって、全国的にもとっても大きなＳＡです。
こちら結構よりますが、草むら不足ですのでワンコにはあまりオススメできません。
ワンコにやさしくないワン
エビセンくわせろ！
でも、お土産買うにはうってつけです。
また、談合坂ってなんかワクワクする名前ですよね。フフフ。
さて、談合坂を超えて少しばかりすすむと、上り坂の頂点に向かう当たりで
常駐的に交通量の混雑するトンネルに差し掛かります。
渋滞でウンザリする中、ここのトンネルは面白かった。
トンネルに入ると、なんか遠くの方で女性の声が聞こえてきます。
窓を少し開けて、耳を澄ますと
こんな感じでアナウンスされてます。
「あなたたちは、もうすでに登坂の頂点を超えております。」
続けて「さあ、もっとアクセルを踏み込んでスピードを出しなさい、さあ始めますよ。」
こんな感じでアナウンスが続き、トンネル中に繰り返し鳴り響きます。
その様は、映画のイカゲームのナレーションのようです。
洗脳を解くかのように話しかけるのです。
「次のゲームはこれです。」と続きそうな感じなのです。
トンネルを抜ける頃には、そのおかげで皆様洗脳が解け、スピードがあがります。
面白トンネルでした。
ちなみに宮城県と山形県の県境にあるのは面白山。
ホームを降りると面白山スキー場のリフトが出ております。
駅から徒歩0分のスキー場！！やっぱおもしろいわ！
