新種の早口言葉が口から溢れる時の話!

仙台

最近仕事で高坂様というお客様の物件があったのが頭に残っていた。
そして、本日うちのワンコ達が二人揃ってお腹を壊して、お庭にふたりで合計9回もゆるいうんちくりんをしていた。

お腹やられたワン

これはさすがに可哀想なので高速道路を使って行きつけの動物病院に向かった。
お仕事を放ったらかして出かけたせいか、どこか罪悪感も相まってか、高坂様と高速とが頭の中でぐちゃぐちゃとなってなんかオモロイことが浮かんで勝手に口ずさんでいた。
「高坂教授の高速教習」「高坂教授の高速教習」となんかリズムもいいぞ!
高坂様は教授かどうかは知りませんが勝手に口ずさんでいるのだから仕方がない、溢れ出るものは止まらない。
もう少し発展したらおもろいなと、忘れないように何度も口づさんでいるうちに、ふと、嫌な予感がした。今、事故ったら原因究明をドライブレコーダーで検証され、何度と無く繰り返しで「高坂教授の高速教習」という謎の言葉を連呼している、うん確実に怪しいな、、、「こいつ怪しいぞ!なんかやっとるんじゃないか!」とこちらに不利に働きそうだ。少し後悔したが仕方ない。ん!?でもなんか早口言葉になりそうだぞ!と少し付け足してそれっぽくしてみようと試みる。
そこから15分くらいの道中、変質者のつぶやきを繰り返しながら出来上がった早口言葉の作品のがこれだ!!

「高坂教授の高速教習、後発教諭の教則講習」
はい、これが出来上がりました。いかがなものでしょうか!!
なかなか言えないのでは!うん、発案者でも言えないな。
して後発教諭ってもはやなんだなんだ?!

後発教諭っておいしいワンか?

翌朝、ワンコたちは抗生物質が効いたのか、人間も何故か病院に行くと具合悪いの治るあれなのか、お腹もよくなりつつあります。

高坂様の仕事資料を片付けながら「高坂教授の高速教習、後発教諭の教則講習」という早口作品を口ずさ、めない、、、
仕事資料の中の案内図を見ておじさんは思った、今はもうゼンリンの住宅地図を買うことが無くなったよね、地図はネットでそれなりのものが揃えられてしまいます。以前は1/1000程度の詳細地図をゼンリンで出しており(今もあると思うけど)、それを市町村ごとに10000円程度で買って、本棚に揃えて置くのです。A3サイズのその冊子の必要なページをコピーしてマーカーで塗ったものを、役所に提出する案内図とする。ページがまたがってしまう場所は2ページを切って繋いでA3サイズに収めるのでした。山が住宅地になったりするので、数年ごとに買い替えて何冊も並べていたものです。この通称住宅地図には各世帯住人代表の氏名が載っていて結構見てるだけで面白いのです。

ある時、ある区の住宅地図をペラペラとめくっていて3分で2名ほど「見っけたぜ!」といえる名前を探しあてました。
ひとりが「橋本龍太郎さん」もう当時の総理じゃん。
もうひとりが「世界新一さん」もう優勝!!
住宅地図は楽しかったのです。
はい、今回は以上となります。

 

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