秋保は秋保温泉と秋保大滝に行っておけばOK!という子供時代でした。
なんなら子供にとって秋保温泉も特に魅力もないので秋保=秋保大滝といったところでした。
まず10年前くらいまではまだそんな感じだったのですが、ここ最近はやたらとたくさんお店が出来てきました。しかも飲食店はなかなかクオリティーの高い店が出来てきてまだまだ出来続ける感じがあります。
仙台市街地から30分でこれる手頃な観光地ということがどうやらバレてきたのでしょう。
うちのワンコの散歩をしに磊々峡をグルリと周りました。
ここも有名な場所で渓流と森の木々が心地よい小道が1kmくらい続きます。
ワンコが2匹おるので2周すると結構疲れてお腹が空きます。
本日は1年ぶりにジンギスカンの『山力』に決めました!
冬の期間は冬季休業となるので冬が来る前に行くことにしました。
ロッジのような建物にジンギスカン屋はあります。
丁度よいくらいの人の入りで待たされたことはないです。
昨年は一人前1800円だったジンギスカンが物価高騰のあおりで2750円になってました。。。
それにごはん250円、〆のつけ麺550円は食べたいので3550円にはなってしまいます。
高級な牛タン定食も食べられますね。
でも、悔しいけれどそれでもここのジンギスカンおいしいのです!
最初はお店の人がジンギスカン鍋を持ってきてくれて並べてくれます。
羊の油を鉄板に均してもやしを敷き詰めその上に肉を並べます。
さらにキャベツで蓋をして肉を蒸らし焼きにします。
直接肉を焼くことはNGなのです。
いい感じになったらひっくり返して火を通り過ぎない状態でエイヤっと食べるのです。
つけタレがジンギスカンに日本で一番合うのではないかと思う酸味と甘味のバランスでとびきり美味しいです。ジンギスカンの鍋は溝がたくさん入っているのでもやしが挟まって取りづらいです。
そしておいしいのですぐに無くなります。
おかわりジンギスカンは1980円になりますが高上がりになってしまうので我慢します。
でももう少し食べたい気持ちが収まりません。そこで〆のつけ麺なのです。
おいしい残ったタレに〆のつけ麺と一緒に持ってきてくれたスープを注ぎます。
すこし温まったタレに麺をつけながら食べます。これがまたおいしいのです。
ここまで食べると大満足になるのです。
おいしいジンギスカンを程よい価格で食べられる店だと思います。