定義山へ行く『定義とうふ店』の三角揚げと『はやとみ』味噌おにぎり

これうま

うちではワンコの健康を祈って毎年定義山にお参りに行きます。
そして僕ら世代の仙台市民は子供の頃から何故か定義山には小さい頃から一度は行きます。
古い方のお寺しかなかった頃から参拝に行っていたので新しい本殿よりも古いほうがなんとなくご利益があるような気がするのですが本殿は新しい方ですので基本そちらを中心にお参りします。
が、そのあと油揚げを食べに移動するのでその途中の古い方のお寺様もお祈りさせたもらいます。

定義山とは僕ら世代の小学生の頃ですと『じょうぎさん』と言ったり『じょうげさん』と言ったりでどっちを採用して良いものなのか子供心を惑わせていました。
今は『じょうぎさん』と呼ぶことがおおいです。信号機のフリガナも『じょうぎさん』となっていたはずです。そうなると何故に『じょうげさん』とも呼ばれるのだろう??となるともう宮城弁の訛なのかな?と思っちゃいます。ここは仙台市ですので仙台弁と言いたいところですが、元々は仙台ではなく宮城郡宮城町だったので宮城弁なのです。
なまって『じょうげ』説なのかとも思いましたがここの定義如来の場所が大蔵上下というので
『じょうげ』ということなのかもしれない説。なんか東北人の訛とどうでもいいで両方とも採用している説もあるのかも。しかも定義山という山も実は無くただしくは『定義さん』という人につかうさんのようなのだという説。なんだか説ばかりですね。
この定義山エリアにある三角揚げを食べさせてくれるお店が『定義とうふ店』なのです。
あのサンドウィッチマンもご贔屓のお店で伊達ちゃんの最後の晩餐に選んだ食材でもあるのです。

定義とうふ店では三角形の油揚げを終日揚げたてを提供しています。
しっかりとした豆腐を大きな油の中でじっくりと揚げてその場で出してくれる。


まさに揚げたてアツアツの大きな三角揚げをハフハフと食べる醍醐味なのです。
そんですんごくうまいのです。多分知らない人の想像はゆうに超えるくらいうまいのです。
正式な食べ方としては油揚げをお店の人から受け取ったらすぐさま割り箸を割って油揚げにいくつかの穴を開けていきます。そして全体に醤油をかけて行くと先ほど開けた穴にも醤油が染み込みます。

そこに一味唐辛子をふりかけてあとは間髪入れずにかぶりつきます。はい!想像超えの旨さ!!
あっとゆう間に食べてしまうのでおかわりで2~3枚は食べてしまいます。

今回少し残念だったのが1枚のお値段が150円に値上がりしていたことです。
それ自体は200円でも全然高いと思わないクオリティーなのですが元々は100円で食べることができたのでそれが年々値上がりして行きついには150円か~と時代を感じてしまいました。
でもおいしさは据え置きです。

最近は油揚げと合わせて『はやとみ』の味噌おにぎりがお気に入りです。
いいお米使ってそうでお味噌との相性も抜群で毎回レギュラーで食べちゃいます!




今回はさらに定義とうふ店とはやとみの間の定義山水餃子旨味屋で水餃子も食べて見ました。
うん、美味しかったです。スープ餃子特にうまし!


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