年に3回くらい新潟の政ちゃんのタレかつ丼が食べたくなります!
タレの甘さがとてもくせになり薄めのカツがサクッとしていてご飯がうまい!
食べに行きたいけれど仙台からは新潟は遠い。
最短で東北道~磐越道通って3時間超えで片道6220円往復で12440円かかる。。。
12440円の高速代に50Lのガソリンで交通費≒20000円かけて
1386円のタレかつを食べに行くのはなかなか大変です。。。
なんか身近でおいしいとこないかな~と悩んだときは
『おいしい県、山形県』←そんな標語はありません。
タレかつ丼で調べると出てきました!
河北町にありました!
河北町といえば冷たい肉そばの聖地です。
以前紹介した『一寸亭』が大好きです。
そんな河北町にある『といや』というお店です。
ここなら1時間ちょいで行けそうです。
もうあまり四の五の言わずに向かってみました。
途中天童公園で遊ばせろ!
『といや』は河北町の本店と寒河江市にほなみ分店もあるようです。
複数店舗がある場合は本店から攻めることとしております。
11時開店に合わせて向かうも少し遅れの11:15分に到着
とんかつ屋のとんかつ政ちゃんとは違いここはそば屋です。
冷たい肉そばの聖地のそば屋です。
だんだんそっちを食べたくもなってくるのはおいしさを知ってるからです。
『といや』の駐車場にはカレー風味のタレかつ丼発祥の店
冷たい肉そばといや駐車場とあります。
その前に谷地名物ともあるな?
なんかマップで見るとこの辺が谷地という地域のようです。
きっと谷地の地域で冷たい肉そばでまちおこしのように盛り上げていて
谷地の肉そば会という団結で何件かでパンフレットを作ってやっているようです。たぶん。きっと。
店に入ると奥の方から詰めていき次第に出口の方まで満席となる仕組みです。
小上がりを案内されかつ丼を食べるんだけど冷たい肉そばがクソうまいの知っているので踏ん切りがつかずに悩んでいるといいのを見つけた。
肉そばにミニかつ丼を付けられるセット1200円てのがあったのでそれにしてみた。
ここはまあまあ待ちました。
おいしそうな冷たい肉そばと待ってましたのタレかつ丼です。
まず冷たい肉そばからいただく。うん、親鳥の成熟した味わいとソバの喉越し美味すぎる。
これぞ河北町の名物です。これを食べに来る方が普通なのです。
そしてここの名物タレかつ丼を食べる。
少し薄めの肉に細かいパン粉をまとわせタレをくぐらせたご飯がもうおいしそう。
当然ここは何を食べても美味しい山形県なのでごはんは間違いなくおいしいのを使ってるはずです。
さて、一口かじるととんかつ政ちゃんのあの上品な甘さのタレとは少し違う。
ほんのりとカレーの香りがする。そして少し濃い目の味がご飯をまとっている。
おいしい。非常においしかった。何故にグリーンピースが2粒入っていた。
新潟のタレかつとは違うけれど新潟の代わりに値するくらいおいしかったです。
問題点は河北町に行ったらまじで冷たい肉そば食べないと肉そば警察に捕まっちゃうくらいの義務感を感じるのでどうしてもソバとセットで頼んでしまうところ。
今回のかつ丼もミニだったので今度は是非フルサイズを全力で食べて判断したいです。
いい店を発見できました。
住所:河北町谷地月山堂392-1
電話:0237-72-3720
定休日:水曜日
営業時間:11:00〜15:30/17:00〜19:30