なんとなく生協に寄って夜のおつまみにするのに軽~いものはないかと探していると
初めて見る柿の種を発見!しかも間違いないブランドの亀田製菓!
こいつをハイボールのあてにしてみようと手に取り、じ~っとジャケに見入る。
なんか柿の種の挑戦とも思われるひとことに心を突き動かされました。
それは「素焼き柿の種」という文言。おやおや奇をてらってる~
で、続きに「×トリュフ塩カシューナッツ」となっている。
普通は逆じゃん。ナッツ類が無塩の柿の種だよん!とくるはずじゃん。
こんな変化球を投げられたらスカッと振りますわ。
まんまと速攻買ってしまいました。
週末にスコッチウイスキーで何かないかなと「やまや」で物色してると
店長おすすめ的なものがかかれて鎮座しているおいしそうなのを見つけました。
「GLEN MORAY」こいつのデビュー戦の対戦相手にハイボールにしてあてさせる算段。
今回は厳密に言うとハイボールではなく、ストレートで飲み、炭酸水をチェイサーにする
いわゆるお腹の中ではハイボールなのです。
GLEN MORAYをそこそことグラスに注ぎ、甘い香りが鼻の粘膜をいい感じに潤してくれる。
ほわ~んと舌先から口の中に甘い味が最後まで広がり、若干の塩味をさりげなく置いていくよなお味。
そいつをシュワシュワをチェイサーにしてゴクリ、腹の中でハイボールが出来あがる。
うーん、うんまい。やまやで買った、まあまあの値段のスコッチウイスキーはいかしてましたよ!
さて、対戦相手となる「しおで食べる亀田の柿の種はなぜうまい」の登場です。
大袋に小袋が4つはいっている商品で柿の種7対カシューナッツ3の割合程度で入ってます。
小袋を丁寧にぎざぎざにそって破いて袋を開けると、普通の柿の種のいわゆる醤油のテカリがなく
つや消しの柿の種が現れ、ひとつつまんで噛みついてみる。
ぱきっと口の中に弾けると香ばしいせんべいの香りを引き立たせるのだが
味がしない、素材の米の香ばしさが生きている。
この時点でなんかおもしろい感じ、なんかおいしい。
そこにトリュフ塩をまとったカシューナッツが丁度よい塩味で出迎えてくれる。
ほんと塩加減がちょうど良く、無塩の柿の種との相性もほどよい。
まるでさ、から口でいける丁度よいイカの塩辛で炊きたてごはんをワシャワシャ食べる感覚?ん??
おいしいぞ、と思ったが最後、まとめて小袋4つ瞬殺だ。。。
なんか新しい発想でとてもおいしかった!
翌日、あまりみも美味しかったので、もう一種類のアーモンドバージョンも気になったので
さらっと購入してみました。
その名は「燻製かおる亀田の柿の種はなぜうまい」
はい、2つ合わせてすまし顔でこんな感じです。
さらに袋を開けると
こちらが燻製香るアーモンド
アーモンドのトリュフ塩加減が丁度良く、柿の種が素焼きなのがなかなか渋くお似合い。
これもどっちもおいしいぞ!
こちらもちゃんと数えてみたら柿の種33.5:アーモンド8なんで約4.2:1でした!
甲乙つけがたし、どちらもうまいです。
う~んどうしても順位をならばそもそもの普通にカシューナッツ好きだから
カシューナッツにするかもだけど、アーモンドも非常にうまい!
どっちもうまいのでためして欲しいです!!