鳥取って東北出身の者は字を書く機会があまりなく
実際に書くと取鳥と書いてしまいがち
「とっ」は「取る」だし「とり」は「鳥」って言ってるやん!!
さて島根県と鳥取県は日本の人口の少ない県の1位と2位というところは聞いてましたが
実際にのんびりとした感じを感じました。
東北地方も人口は少ない地域であり、とても共感できて過ごしやすさを感じました!
特に今回の旅で個人的に鳥取県が心地よく感じました。
鳥取砂丘にはまず行くでしょ!
ただの砂浜のでかいものという感覚でしかなかったのです。
実際に見た印象はいい意味でイメージ通りでした。
±0に聞こえるけれど、大半の観光地はイメージ以下なことが多いです。
パンフレット写真は良いアングルで撮るものなのでそれ以外の写ってない所を合わすと
あれれが多いものです。
今回の鳥取砂丘はほんとにでかい砂浜でアップダウンがあり壮大でした!
海際なので今回は強風に見舞われて長くは入れませんでしたがととも印象に残る砂丘でした。
あんなにでっかい鳥取砂丘なので日本一のデカさと思うのですが
実際の日本一大きな砂丘は鳥取砂丘の20倍以上の大きさもある
青森県の猿ヶ森砂丘と呼ばれる所らしいのです。
ただし防衛省の管理地のため一般には立ち入りできないそうです。
近くのヒバ埋没林には行ったことがありますがそこも砂浜の一部のようです。
続いて鳥取城跡に行ってみました。
こちらは下調べで天球丸跡が見どころと出ていたので興味津々でした。
高い位置にお城跡はあるのでだいたい一番下に駐車場はあるものです。
今回も最下層の駐車場に止め上を目指します。
このエリアとてもきれいに整備されていて、現在も復元と併せて完成が楽しみです。
最下層には内堀がありそれを渡ると仁風閣という何故か洋館が建ってます。
スミマセン、歴史に疎いので見たままの感想です。
ここから先はワンコは駄目でした。
階段を登って行くと何層かの平らな部分がありそれぞれ現在は見晴らし台として使われております。
その最上層が『天球丸跡』になります。
この天球丸を支える石垣の一部が半球体となっていて面白い構造です。
何故にこのような形にしたのか??
職人さんが石垣を右と左とで分かれて進めて行き合流地点でズレが生じてしまった説。
「親方、ズレが出てもっこりとなってしまった。。(汗)」
慌てて親方「反対側も少し膨らませてなじませよう、、(汗)」
「親方なんか余計へんなくなってしまったのでは。。(汗)」
「えーいもう丸く大胆にしてデザインだということにしちゃえ!、、(汗)」
「。。。(汗)(汗)」
こんな感じなのでしょうか?
スミマセン、歴史に疎いもので。。。
天空丸跡から見下ろす鳥取の町並みが美しかった。ゴミゴミしてない感じ好きだね~
鳥取城を後にし、最後に河原城というお城を見に行きました。
正規ルートが塞がれていたので回り道で上がっていくと立派なお城が鎮座してました。
入館時間を過ぎていたのでグルリと廻りを見渡して満足しました。
いよいよ鳥取県ともお別れが近づいてきました。
帰り道にもうひとつお城がありましたので寄ってみました。
河原城跡(丸山城跡)です。17時過ぎていたので周りをぐるりと見て終了。
本日の疲れを癒やしてくれる温泉は『吉川温泉よかたん』に入り炭酸泉でほっくりとしました。
これにて中国地方観光が終わりました。
さて、現実に戻ると東北地方まで帰らねばならないのにスゴイ所にいる。。。
ということで一生懸命にがんばって移動することとします。
一旦高速道路で兵庫県に抜けて京都府に入って北陸道へと目指します。
もう、京都府に入った辺りでなぜか「ふ~京都まで来た!」と少し帰った気になっている自分。
2年前に天橋立に来たことがあるので少しだけ縄張り感があるのでしょう。
そして京都を超えると福井県、福井県は北陸地方、北陸地方は新潟県、新潟県は東北地方w
の活用で福井はもう隣の感覚。変ですが。
本日の宿は南条サービスエリア下りです。
がんばって移動しました。
あとは次の日に新潟でタレカツを食べて帰ったとさ。
この歴代最長の車旅が終了しました。
が、この3ヶ月後さらに遠くへ向かうのでした。
つづく