毎年、ゴールデンウィークには恒例で山菜を各種美味しくいただくために
山形県は西川町の「山菜料理玉貴」に伺います。
多種多様な山菜を凄腕の料理人がとても美味しく仕上げてくれます。
それが楽しみで毎年この時期には一度は行くのです。
ところが今年は5/1と5/2の平日を休みにしてしまうと9連休となってしまうので
そちらにあやかりうちも9連休としました。
そんで得意の思いつきで出雲大社に行こう！となりました。
当然、突然の予定で普通の人は宿が取れない、飛行機が取れないとなるところですが
うちはハイエースのルーチェット号がいつでもスタンバっております。
出動と号令をかければすぐに走り出してくれるのでとても助かります。
それでゴールデンウィークに出雲大社に颯爽と向かうとなると山菜の玉貴に行けるとしても
5月の中盤近くになってしまい、今年の暖かさだと山菜も育ってしまうのではないかと懸念してました。
それで「よーし、山菜の玉貴に寄ってその足で出雲大社に向かおう！」と決めました。
やっぱ山菜も食べたいです。。。
天気の良い連休の初め、朝一に電話して当日ですがなんとかお昼の予約は取れました。
西川町にある「玉貴」は季節に応じて月山周りの栄養豊富な土で育った地元の山菜、きのこ、筍などを繊細な調理人によりきれいにおいしく振舞ってくれます。
今回は真ん中の価格設定8800円のおすすめ薫風コースにしました。
あんな葉っぱにそんなに金出せないや！という人もいるでしょうが
山菜料理屋というのをいざ探すと無いんですよ！
少なくとも仙台には無いです！！
コシアブラという山菜が一番好きで仙台周辺で取りにも行きますが
土の質の影響なのか宮城県ではあまり豊富に取れるところも少なく
取れるところも山形県に近いあたりが多いです。
山形県は種類も含めて豊富に取れるのでやはり山の土の栄養なのでしょうか。
山菜コースのお品書きです。
して順番に
はい、これがコースの全部です。
これに今時期の日本海の岩牡蠣をオプションでいただきました。
新鮮な牡蠣がとても美味かった、焼き牡蠣も食べたのですが焼くとすごーく小さくなってしまうようで焼き牡蠣は損した感じがしたので生牡蠣一本でよいと思われます。
今回は席がいっぱいでしたので川と反対側の部屋での食事でしたが川側では川を眺めながらの食事は気持ち良いです。
また、食事の待合の場所として建物の川側に外部テラスがあり川を見ながら食事の席の用意を待つのも心地よいです。
お腹いっぱいになったので外の散策路を犬の散歩をして、さてここからが旅の始まりになります。
〒990-0703
山形県西村山郡西村山郡西川町間沢80-1
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